一日経って、
なんだか夢のような10日間を過ごした気分でいた。

あの日々は、本当に現実だったのだろうか。
とても複雑。

予備校に着いてから、
彼にメール。

そして、彼から電話。

ぁぁ、本当に元に戻ったのだと確信。



で、お昼に彼が何をしているのか気になって電話をしてみる。

出ない…

まさか、
浮気とかしているのかな?

とか、思ってしまった自分がとても嫌になった。

彼の気持ちをまだ信じ切れていない自分がいた。

でも、彼に他の人ともしてみたいなんて言われたら、
ちょっと気になってしまいます。

もう、その後の自分は最悪だった。
胃はむかむかするし、
なんか気持ち悪くなって、
心臓はどくどくしているし、
全てが負になっていた。

苦しい。

授業が終わって、
彼とご飯を食べに行くことに。



やはりどうしても苦しくて、
彼に告げる。

これからどうしても、
他の人としたいと思っているんじゃないかってあたしが不安に押しつぶされそうになるときがいつか来るかもしれない。
ある程度は、自分でなんとかしようとは思ってるよ。
でもさ、
一人でやるには限界があるじゃない?
だから、あたしが限界に来たときは、
貴方に少し助けてほしいんだ。

貴方が苦しんでいるときは、
あたしも力になりたいし。

そうしてもらってもいいかな?

『うん。
 もしかして、心配になってるの?』

そういうわけじゃないけど、
いつか、思い返してしまうときが来るかもしれないってこと。
で、そのときは、助けてほしいんだってことだよ。

『うん。
 でも、俺そんな気持ちもうないよ。
 信じてくれる?
 それともまだ信じれない?』

ううん。
大丈夫。
やっぱり、貴方に直接会うと気持ちがちゃんとするからいい。
見えなくて、不安になるときも、
会うと全てがクリアになる。
はっきりするよ。
いつもありがとう。



そして、たくさん話す。

あのときの気持ち。
そして、今までの気持ちの流れ。
一番ひどいことをがつがつ言っていたときの彼とはまったく別人のようで本当にびっくりした。

前の彼に戻っていた。

彼は、自暴自棄になっていたようだ。
で、他の人のところに行きたい気持ちは特別強かったわけじゃなくて、ちょっとそのとき読んでいた小説に影響されてしまったらしい。

で、あたしにたくさん言ってきた傷つくような言葉について、
彼は謝ってくれた。
そして、とても愛してくれた。

そんなにしてもらうほどの女じゃないのに。

いいのかな?

今は、彼の優しさに漂っていよう。

とても居心地のいい

彼のぬくもり。




彼は、とても心が傷ついているようだった。
特にあたしのメールについて。

今までにないくらい、きつい口調だったよ。
恐かったよって言ってきた。

そんな弱っている彼がとても愛らしく見えた。

本当は、別れる気はなかったのかな

なんて思えてしまうよ。



彼は、彼なりの愛し方で、

これからたくさんあたしに愛情を注いでくれるらしい。

とてもうれしい。

あたしも彼に負けないくらいの愛情や優しさで包んであげようと思う。

彼は、これからある大きな決断をすることになる。

そのときに、貴方の力に支えになれるように、
包んであげようと思う。




やっぱり貴方と話しているときが一番楽しいよ。

もっと自然に

貴方と愛し合えたらいいと思う。

そんな日。

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