ドタキャン

2004年7月8日
されました。彼に。

前々からハリーポッターを見に行こうと約束していたのに。

忙しいのわかってるから、しょうがないと思うけど、でも、それなら約束なんかしないで勉強したいって言ってくれればよかったに。

そうしたら、ドタキャンなんてしなくていいのに。


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てか、もともと朝から機嫌が悪かった。あたしの。
朝早く起こしてって言うから、6時30分に起こしたのに、10時30分過ぎに二度寝から起きたって電話が。

なんなの?

って思ってムカムカしていた。

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で、ドタキャンへとなる。

その後も、もしかしたら勉強を終わらせて遊んでくれるかもしれないと思って電話をかけないで、ずっと待っていた。
彼の用事が終わるのを。

でも、電話は来なかった。

だからあたしから電話をしたら、彼が、

『○○から電話を来るのを待っていた。頭が痛くて何もしてない。』と。

はぅぅ(;_;)

あたしはあなたの勉強の邪魔をしないようにしていたのに、何もしていないって何!!

すっごい泣いて怒った。

そしたら、彼も前々からあたしに不満があったみたいで、お互いに話した。

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あたしは、先週まで試験で忙しかった。
試験が終わる1週間くらい前から彼があたしに甘えているのはわかっていた。

でも、あたしは自分のことで精一杯で、その彼の期待に応えることはできなかった。

彼は、それをわかっていた。

だから、自分を見てくれていないような気がして、ずっと寂しかったと。

ごめんね。

あたし、

見て見ないふりしていた。

ごめんね。

何とか仲直りをした。

彼は前と変わらず好きだと言ってくれた。

たったそれだけの言葉。

でも、とても重みのある言葉。

あたしは、あなたのそのまっすぐな気持ちが好きなんだ。

まっすぐなのに、優しい言葉が。

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