そして、

2004年4月27日
1分後














彼から電話がきました。







電話の奥から、



聞こえてくるのは、



彼の泣いている声でした。











ああ、あたしまだ愛されているんだ。





そう思えただけで、とても幸せな気分になった。






別れ話なんて、頭の中から消えてしまっていた。






こうしてあたしとあなたはまた同じ道を歩いていくんだよ。


ずっと。



また1つ、二人で乗り越えれたね。




苦しかったけど、でもそれ以上にあなたとの絆を感じた。





GWには、お互い時間を作って、ゆっくりしようね。



温泉でも行こうよ。    ね?

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