実は、

2004年2月11日
久しぶりに、彼氏とまたケンかをしました。

予備校が終わってから、自分の携帯をチェックしても彼からのメールはなく、彼の携帯に電話をしたら、

「サッカーが時間通りに終わらなくて、気づいたら9時過ぎてて、メールできなかったー」

だって。

かちーん(`д´)

電話ぶちっーーーーーー!!
切りましたよ。電話。
家に着いてからも、彼からメールがきても返しませんでした。

怒りもあったけど、それ以上に、電話を切った後の彼からのメールの内容にショックだった。

彼も怒ってる。いつもなら『ごめんね』とか言ってくれるのに…

あたしは、この時点でもう彼のことを何も理解してなかった。

だいぶしてから、彼から電話があり、そのときは仲直りしかけたのですが、案の定、また勃発!

ほんとに些細なことなのになー(ノд`)
嫌になるね、ほんとに。

あたしは、ずっと、彼があたしの予備校のせいでさびしい思いをしていて、その寂しさを紛らわすために、あたしにあたってきたり、甘えたりしているのだと思っていた。
でも、そうじゃなくて、あたしが見てなかっただけ。
彼は、彼なりに、あたしの将来を案じて、いろんなことを我慢したり、気を使ってくれたりしてた。あたしは、それに気づかなかった。

ほんとに、つくづく自分のことしか考えてないよなー。
そんな自分にショックだけど。でも、それが現実で。

そんなにいろんなことに気を使っている彼の行動を知らず、あたしは彼を傷つけ、さらに、こういう状況は耐えられないからと言って、彼と別れることを告げました。メールで。

すぐに彼から電話がきました。
そんなに大きなことにするなと。
そんな大したことじゃないでしょ。と。

今まで、彼がどれだけあたしに我慢し、その努力をあたしは見てこなかったか。とても申し訳なくなりました。結局は、あたしはあたしのことしか見てなかったってことです。

悲しくて。悲しくて。
自分の自己中心的な考えと、その結果、また彼を傷つけてしまったこと、結局あたしは何も成長していないのだと。
あたしはずっと彼に謝ってました。
こんなあたしを彼は許してくれました。
そして、これからも2人でがんばっていこうと言ってくれました。

嬉しかった。

でも、なんだか情けなかった。

あたしはほんとにどうしようもない人間です。
人を傷つけるしかできない人間です。

もっと、彼のことを大事にしていきたい。
もっと、寛大になりたい。
もっと、人間として成長したい。

あたしは何も変わってない。何も成長していない。
あたしは何をしてきたのだろう。

この日記を書いてる期間、ほとんどケンカしてた。なのに、あたしは何も変わっていない。

少し、自分を見失った気がします。

でも、ただ1つ確実なことは、

彼を愛していることです。

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